後継者修練塾

道は常に無為にして、而も為さざるは無し。
侯王若もし能くこれを守らば、
万物は将に自ずから化せんとする。
(老子)

解説

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塾頭指針 〜 後継者修練塾 塾頭 渡辺孝雄

    〜後継者への応援メッセージ〜
    後継者修練塾 塾頭 渡辺孝雄

    後継者にはいろいろな悩みがあるだろう!
    先代の社長の存在からくる悩み。
    先代の社長の古参からくる悩み。
    先代の社長の社員からくる悩み。
    先代の社長の商売からくる悩み。
    先代の社長の金銭からくる悩み。
    先代の社長の方針からくる悩み。
    まだあるかもしれない。

    これらの悩みは本当に悩むものなのだろうか?
    もしかすると、悩むものではなく先代が必死に残してくれた“ありがたい宿題”なのかもしれない!
    もしかすると、あなたのためにと先代が確信犯で残してくれた“価値ある宿題”なのかもしれない!
    なんのために? そんなこと決まっている・・・・・・・・。
    あなたに先代を超えてもらいたいからだ!
    それ以外ないはずだ。
    何を超えてほしいのか? それは、二つ超えてほしいのだ!
    一つは『想いの強さ』を。
    もう一つが『考えの深さ』を超えて欲しいのだ。
    そのために、ご丁寧にわざわざ宿題を残してくれたのである。
    これを真の「愛情」と受けとめよう! 
    これを心の「遺産」と呼ぼう!
    そして、この宿題こそが“守・破・離”のためと心得ることだ。

塾頭からの7つの指針

    一、「後継者は、どんなことがあっても創業者を尊敬せよ!」
    創業者から必要なことは学ぶ。そして、自ら考えを育て、超えることが尊敬の
    証となる。
    二、「後継者であれば、まず気概をつくれ!」
    気概とはどんな困難にも正面から向き合う姿勢があることだ。その気概が
    ここ一番、物を言うのだ。
    三、「後継者は、社外に多くのブレインをつくれ!
    後継者の宿命は孤立だ。孤立では経営はままならぬ。ブレインはそれを温か
    く包んでくれるはずだ。
    四、「後継者は、自分流の経営を確立せよ!」
    後継者の道のりは守破離だ。いずれ先代にない独自の経営を築くことこそ
    目標とせよ。
    五、「後継者だからこそ、創業者精神を持て!」
    後継者は、後継では生き残れない。新たな経営のかじ取りを模索せよ。
    そして、立ち上げるのだ!
    六、「後継者だからこそ、常に社員の気持ちを大切にせよ!」
    後継者は、徹底して現場を知っていること。だからこそ、社員の気持ちが
    くみ取れる存在になれ!   
    七、「後継者は早い段階で、多くの挑戦、多くの失敗をせよ!」
    経営者になるため成長スピードを速める必要がある。そのために失敗を恐れず
    積極的に挑戦せよ!